大腸憩室炎で入院した話。入院費用や困ったことまとめ

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前兆。甘かった見通し

それは2月4日(水)のことだった。
・午前中
何か右下腹部痛があり、もしかして虫垂炎(盲腸)かなーと思っていた。
まあ気になる程度の痛みはあったが、全然耐えられるレベルだったので普通に仕事をしていた。

・午後
若干痛みが増してきたなーと思いつつ、まだ全然耐えられるレベルだったので仕事継続。

・夜
仕事関係の方に新年会にお誘いいただいたので、出席。
軽く日本酒コップ4杯。軽くおつまみ各種をいただく。
(この時、お酒を飲みながら痛みが耐えられるか微妙なレベルになる…)

早めに退席させていただき、軽く仕事を片付けていたのですが
どうしようもなく痛みが強くなってきたので、夜間近所の救急病院へ。

深夜の緊急入院

深夜、救急窓口へ伺い

虫垂炎の可能性があるので診てほしい 
窓口の方
血圧・熱を測ってしばらく掛けてお待ちください

と言われたので、指示に従う。

熱:38.2度
血圧:81 – 62(お酒飲んでるから通常より下がってるw)

しばらくすると、診察室へ呼ばれる。
…が、ここで痛み+お酒の影響もあり、気持ち悪くなり嘔吐…。

気を取り直して診察へ。

医師
ああ、これはアッペだろう
 はぁ…
医師
とりあえず、これは入院。保護者とかの連絡先これに書いて

…ということで、入院することになりました\(^o^)/

入院の宣告を承け、書類などに必要項目を記述。
その後、血液検査やら、車椅子に乗せられてCT検査へ。

検査を終えた後、病室まで運ばれそのままベッドイン。
朝にはちょっと気になる程度だったのが、深夜には緊急入院とは、予想外の事態でした。

夜が明け、検査結果を聞く

医師との話し合いの中でも、自己診断的にも虫垂炎かと思っていたのですが
検査結果を聞くと「大腸憩室炎」とのこと。

それは何なの?と思いながら、話を聞いていた。
結論からいうと、腸内炎症。
しばらくは絶食しつつ、抗生物質を投与しての投薬治療を試みる。
それでも改善が診られない場合は切ろうとのこと。

大腸憩室炎とは

大腸に憩室と言われるくぼみがあるらしいのですが、そこに便などが詰まり
ウィルスが増殖し、炎症を起こす病気。
稀に大出血を起こし、ショック状態になることも。

原因

  • 先天的なものと後天的なものがある。
  • ほとんどが後天的なもの。
  • 食の欧米化が進み、便秘などが続くのが主な原因とされる。

対策

  • 胃腸に負担が少ない食生活を心がけ、食物繊維の多い食品を摂ること。

らしい。

私の原因は先天的か後天的かはわかりませんでした。

入院したその日の夕方、便通も普通にあったんだけどなー。。。

入院生活へ

そうして私の入院生活が始まった。
とはいえ、基本的に絶食し、点滴での栄養補給を行う。
そして安静に。
というシンプルなもので特筆すべきことはほとんど無かった。

それで終わっては何なので、入院生活で困ったこと、これがあって助かった。ということを簡単にご紹介。

困ったこと

・時間の経過が遅い

日々、朝から夜まで仕事している一般人からすると、行動が制限された1日は異常に長い。
テレビなどを見てしのぐ人も多いと思うが、私はTVを見る習慣がなく、どうしようもなく暇だった。

・Wifiの速度制限

PC/Wifiの持ち込み許可を得て、仕事を試みたのですが、何故か回線速度が急激に遅くなり
仕事どころじゃなくなった…。
まさかと思い、確認したところ、Wifiの速度制限に引っかかっていた。。。

私の持っていたPocketWifiは「1GB/3日」という鬼畜制限があり、メール経由で添付ファイルのやり取りなどをしていたら一瞬で死んだ…。
速度制限のないWiMAXなどに切り替えようかと思った事態でした…。

助かったこと

入院中、これがあって助かった!というものをご紹介します。
もしお見舞いにプレゼントすると喜んでもらえるものでもあると思います。

・アイマスク

病院などの公共機関は規則正しく点灯・消灯が行われます。
日によっては体調が悪く、眠りにつきたいと思うのですが、電気が煌々とついていては
あまり眠れないこともあるかと思います。
そんな時にアイマスクがあって非常に助かりました。

長時間つけるものなので、安いだけのものを買うよりかは、しっかりとしたものの方が良いでしょう。

・イヤホン

基本病室は相部屋になります。
4〜6人ほどの人間が同室内に常に居りますし、その患者さんの処置の度
看護師さんも入退室を繰り返します。

また、病院という特性上なのか、私の病室は基本的にほぼ60代以上の方であり
寝言や独り言がひどい患者さんも多く居られました。
(耳が遠くなっている関係上か、この世代の方は声が大きい…)

関係ないとわかっていても気になりますし、自己が理解できない会話を聞き続けるのは
精神衛生上非常に好ましくありません。
その際、スマホにイヤホンを繋いで適当にBGMを流す。ということは非常に有用でした。

言わずもがな、テレビを見る方には必須アイテムです。

イヤホンは音漏れの少ない「カナル型」がオススメです。
また、外部からの音を遮断するノイズキャンセリング機能があるものや、そこまで行かなくとも遮音性が高いものであれば、より快適に過ごせます。

・本/Kindle

病院ですること = 読書
ほぼこれ一択でした。
常に点滴状態で手が満足に動かせる状態ではなかったので
片手で操作出来るKindleには非常に助けられました。

片手しか動かなかった日には、無料だったため意味もなく「人間失格」を読んでしまいました。。

思わぬ敵、点滴炎

そうこうして1〜2日過ごしているうちに
痛みもだいぶ和らぎ、ほぼ問題なく日常を過ごせるようになりました。

3日程度の絶食は個人的に幾度と無く経験がありましたので、そこまで苦にもなりませんでした。
点滴でビタミンと糖を摂取しているので、お腹が空くこともありませんでした。

が、問題が発生しました。

血管に点滴を常につないでいるのですが、
点滴で流しこまれる液体は常温保存。そう2月の気温下に保存されているためかなり冷たいのです。

その冷たい液体が血管内に流れこむことで

  • 血管が収縮を起こす
  • そもそも異物なので、敵対反応を起こす

また、抗生物質の結晶が他の物質に比べ大きいため、痛みを伴うことがある。とのことでした。

ということで、点滴を行っている左手、特に下腕部を中心に激痛が走るようになってしまいました。

看護師さんに相談したところ、対策は

  • 違う血管に差し替える

という方法しかないようで、一度試してもらったのですが
その血管も2時間後には痛みが出てしまいました。

若い人は血管も元気なので、血管痛が発生するまで4〜5日ほど耐える人が多いらしいです。
私は2時間しか持たなかった…。

療養し、退院へ

早期退院を望み続け、2月10日に晴れて退院許可が下りました。

つまるところ、入院期間は
2月5日深夜 ~ 2月10日 合計5日間

という結果となりました。

5日間入院し、点滴を投与し続けた結果、入院費用はどれくらいなのかなーと若干気にしつつも退院手続きを進めておりました。

入院費用結果

59,920円 也

診療費合計は195,000円ほどでしたが、保険が適用され3割負担へ。
あとは保険外の食事費用等で上記金額になった形ですね。

保険スゲ━━━━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!!!

もし、医療保険等に入っていた場合

保険が効いて減額されたとはいえ、急な6万円の出費はできれば避けたい。。

ということで、もし医療保険に入っていた場合どうなるのかを価格コムの定期医療保険比較で調べてみた。

前提条件

  • 20代男性
  • 5年程度かけ続けている
  • 5年目に初めて入院した

パターンA:アクサダイレクト社 カチッと医療

  • 月額保険料:805円
  • 入院日額:5,000円補助
コスト
  • 月額料金×12ヶ月×5年 = 48,300円
還元額
  • 入院日額×入院日数(5日) = 25,000円

差引:23,300円の支出

パターンB:メットライフ生命社 やさしくそなえる医療保険

  • 月額保険料:1,840円
  • 入院日額:10,000円補助
コスト
  • 月額料金×12ヶ月×5年 = 110,400円
還元額
  • 入院日額×入院日数(5日) = 50,000円

差引:60,400円の支出

試算結果

単純に見ると、この程度の機会であれば黒字にはなりません。

が、もし手術等になっていると全然状況は異なっているはずです。

逆をいうと、月額1,000円程度の掛け捨てで、手術を伴う入院に対する脅威を軽減できると考えるのであれば、年齢に合わせて考慮に入れるのは現実的ではないでしょうか。

もしまだ保険に入っていない方や、保険に入っていても”いざ”という時の対応をきちんとしてくれるかどうか分からない方は、一度プロのアドバイザーに話を聞いてもらうことをおすすめします。

私も今回の入院で自分の保険環境を見直しました。
特に憩室炎は再発しがちな病とのことなので、次回は手術になるかもしれないことを踏まえ、保険選びを行いました。

私が利用した保険相談を下記に紹介しておきます。

入院が長引くと仕事へも影響が出てくるため、最低でもお金の面に心配しなくていい環境を創ることは大切だと思います。

大腸憩室炎 再発防止のために

憩室炎は通常の病気に比べ、再発確率が高いものだと医師から聞きました。
実際にインターネットで検索をしてみると、再発しているとの声も多い。

再発可能性を考え、保険にも入った私ですが、そもそも再発しないに越したことはない。
そう思い、再発しないためには?という心得を医師に伺いました。

医師より

  1. 睡眠はしっかりと取る
  2. 適度に運動をする
  3. 食生活に注意をし、野菜をしっかりと取る

という3点のアドバイスをいただきました。
こう並べて見ると、至極当たり前のアドバイスですね。

とはいえ、忙しい現代人。
仕事が詰まっているときは、睡眠や運動の時間を取るのも難しく、食事もどうしてもコンビニ弁当や外食に偏ってしまいます。

ではどうしようもないのか?と考えるとそうでもありませんでした。

忙しい現代人の救世主?サプリメントで再発防止

私が考えたのは「サプリメント」的な何かです。
上記3点はすべて努力で何とかなるといえば、なんとかなるものです。
しかし、努力を続けるのはちょっとツライ。

簡単に毎日無理なく続けられて、憩室炎再発防止に繋がるもの。と考えた時に出てきたのがサプリメントでした。

憩室炎という病気は腸に便が溜まり起こるため、お通じがよくする食物繊維をたくさん取れば再発はしづらいのです。

そこで私がおすすめするサプリメントは下記の3つです。

1.青汁

食物繊維の塊、青汁。
「まずい!…もう一杯」というCMが記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の青汁はむかしのものに比べて、かなりおいしく飲みやすくなっています。

また、妊婦さんでも飲めるものもあるようです。

2.酵素・ビフィズス菌

青汁が苦手な方に。
腸内環境を整える酵素とビフィズス菌の複合サプリです。


また、日々の生活に取り入れる。という面で考えるならば、お茶をごぼう茶 恵巡美茶
にしてみるというのもいいのではないでしょうか。
何を選ぶにしても最も大切なのは「無理なく継続が出来る」ということです。

まとめ

入院は出来る限り避けよう。

当然ながら居所が良い場所ではない。

コスト面でも唐突な出費となるし、一日何もしないというのは精神衛生的に非常に良くない。

日々の健康管理が大切。

入院の引き金になるのは外的要因を除けば結局日々の積み重ね。

若いから大丈夫。などとかまけず、日々の健康意識の向上と、定期的なチェックが必要。

特に大腸憩室炎は「食の欧米化」や運動不足によって引き起こるものだそうです。
日頃から食物繊維をきちっと摂って、腸への負担を減らすことが大切です。

食物繊維を取ることが難しい方は、サプリメントなどで補うことも候補に入れて健康管理に気をつけていきましょう。

保険すげー。しかし同時に不安も。

入院しているのはほぼ高齢者の方だったため、自己負担額は一般の3割より低い1割。

私の例であるたった5日の入院期間であっても、約39,000円ほど保険適用が増える。

その分の補填は当然ながら生産年齢である保険料から主に捻出されているため、医療費は嵩むのであろう。

人間は社会生物

周囲の環境が、メンタルヘルスに多いに影響する。

日々弱っている高齢者の中、一人過ごしていると自分まで弱ってくる。

話相手が居ないのはかなり大きい影響をもたらした。

もう若くは無いため、一層気をつけて生活していかねばと思いました。

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コメント

  1. mina より:

    はじめまして。
    憩室炎の記事拝見させて頂き、とても参考になりました。
    実は私も最近憩室炎で入院をしていたので、共感できる点が多かったです。
    再発防止の3点に関しては、確かに大事だと感じました。
    その後、お身体の方は大丈夫ですか?
    再発し易い病気のようなので、お互い頑張りましょう。
    突然失礼いたしました。
    今後も、記事楽しみにしています。

    • Yuji Funakoshi より:

      コメントありがとうございます。

      その後、お身体の方は大丈夫ですか?

      お気遣いありがとうございます。
      幸いながら1年半経過した今でも再発はなく、元気に過ごせております。
      引き続き、人間として当たり前である

      • 運動
      • 睡眠
      • 食事

      を大切に生活していこうと思います。

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