目次
個人的に気になった2014年の変化
2014年、1年間で大きな変化が多数ありました。
SEO業界
- 被リンクの本格的な消滅
- コンテンツSEOの台頭
- https優遇の発表
SEM業界
- さまざまな新機能の提供
- DSPのさらなる乱立
- DMPの台頭
個人的に印象に残った大きい物を取り上げただけですが、1年間、たった1年でここまで大きく変化が起きました。
方法論や手段論のみに囚われ、リンクを延々と張っていた方などは大きく時代に取り残されるのではないでしょうか。
今後も活躍しつづけるためには、方法論ではなく
”本質”を大切にしていかねばならないでしょう。
個人的所感
ここから10年のうちに現存する多くの仕事は自動化され、その職にのみ準じている方は職を失うとされています。
その10年後にも結果を出し続け、活躍するマーケッターになるためにはどうすればいいのでしょうか。
必要だと考える能力
私が考える必要な能力は
- 本質を見定める能力
- 変化に適応する能力
が重要だと考えています。
自動化の流れは早く、否が応でもあなたの身近に迫ってきます。
自動化を行うと何が変わるのか?
自動化が行われれば、「作業」と呼ばれるものは全てコンピュータの元に移譲されていくでしょう。
過去、家内制手工業で作られていたもののほとんどは現在工場内にてオートメーション化されているように。
その流れの中で活躍し続けるためには「作業」ではなく、
自分の頭で考え、自分で行動する「仕事」をし続けていかねばなりません。
ピンチはチャンス
そのような自動化が進み、作業は仕事にならなくなるということは、
裏を返せば面倒だった作業は全てコンピュータがやってくれるということ。
作業をコンピュータに任せ、自分自身はより価値の高い仕事を行っていくことが
今後10年、結果を出し続けるために必要な能力ではないでしょうか。