DropboxからCopyへの移行方法まとめ




DropboxからCopyへの移行
今までストレージは

  • Dropbox
  • Sugersync

の2種類を利用していたのですが、今回すべてCopyへ移行しました。
理由としては

  • Dropboxの容量がいっぱいになった
  • Sugersyncが有料化してしまった。

というものがあります。

ストレージサービスに求めること

  • クロスプラットフォーム
  • 共有ができる
  • 速度がそこまで遅くない

クロスプラットフォーム
自宅PCはWindows、仕事用PCはLinux、スマホはAndroidといろいろな端末を利用しているためクロスプラットフォームは必須

共有ができる
Webストレージはもちろん自分のバックアップやファイル共有にも利用するが、複数人での共有で活躍する場面が多い。

速度
正直、圧倒的ストレスを抱えるレベルじゃなければなんでもおk

他サービスとの比較表

サービス名 費用 対応端末 初期容量 ファイル共有
Dropbox 無料 2GB Win/Mac/Linux(Ubuntu/Fedora)/
iPhone/Android/Web
フォルダ単位
Sugersync 有料(525円~) 30GB Win/Mac/
iPhone/Android/Web
ファイル単位
Copy 無料 15GB Win/Mac/Linux/
iPhone/Android/Web
ファイル単位

速度はあまり覚えていないし、気にしていなかったので割愛します。

移行方法
基本的にすべてシンボリックリンクでやります。
 
・Windowsの場合
OSのバージョンによって、やり方が異なったりして面倒なので、下記フリーソフトを利用することをおすすめします。
 「Link Shell Extension

上記ソフトをインストールしたら、右クリックにメニューが追加されるので

フォルダやファイルの右クリックメニューから【リンク元として選択】を選択し、任意のフォルダ上で【リンクを作成】-【シンボリックリンクを作成】メニューを選ぶだけ。

DropboxからCopyへ移行したいのであれば、
リンク元:Dropboxのフォルダ
シンボリックリンクの作成先:Copyのフォルダ以下
としてやれば良い。

・Mac/Linuxの場合
ターミナルを開いて

 ln -s [対象ファイル名] [リンクファイル名]

と入力すれば良い。
Dropboxフォルダが「/home/user/dropbox/」であり、Copyフォルダが「/home/user/copy/」だった場合、

 ln -s /home/user/dropbox/ /home/user/copy/dropbox

と入力すれば、Copyディレクトリ以下にdropboxディレクトリが作成され、同期される。 

あとはファイル同期が終わればDropboxの利用を辞め、Copyへ移行すれば良い。

データの安全性は大丈夫?
Copyを運営している「Barracuda Networks, Inc」はアメリカ大手のネットワーク・セキュリティ会社です。
日本法人もある規模の大きい企業なので、安全性については問題無いと思います。

容量が太っ腹すぎてサービス終了が怖いですねw

Dropboxが容量いっぱいで使えなくなってしまった方。
Sugersyncを使っていたが、今回の有料化で利用をやめようとしている方にCopyお勧めです!

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